はじめまして。
東京・品川で分析占いを行なっているつきかげかずさです。
私はいわゆる「理系女子」です。
東京理科大学を卒業後、経営目線でデータ分析し業務改善につなぐ仕事に従事していましたが、27歳で占いに出会い、29歳の時にタロット占いを始めました。
その後、四柱推命も合わせた「分析占い」を行なうようになり現在に至ります。
理系出身で占いをしているというと、
「占いという、科学では証明できない何かを証明しようとしているのですか?」
と聞かれることがあります。
でも、私にはそのような興味はなく、むしろ
「結局、世の中には科学的に証明できないものが多いのだから、『証明できないから使えない』という視野の狭い考えをせず、使えるものは使ってみたら?」
という想いで、理系脳の人たちに一石を投じたくて占いをしているところがあります。
その背景には、私自身が占いに救われた経験がありました。
占いとの出会い
理系とはいえ、科学だけではなく、情熱といった気持ちの部分も大事にしていた私。
とはいえ、気持ちで突っ走るわけではなく、物事を判断する際は「論理」「数値・データ」「事実・実績」をつねに見て最適解を出すようにしていました。
そのためでしょうか、占いとは全く無縁で過ごしてきたのですが、27歳の時に生まれて初めて占いをしてもらうことに。
当時、いろんなことが上手く行かず、その原因が「論理」「数値・データ」「事実・実績」で解明できる気がしなかったため、占いを受けてみようと思ったのです。
「29歳で仕事も恋愛も開運するから修行と思って勉強しなさい」
それが、見てもらった占い師の言葉でした。
そして、その後の行動計画も一緒に立ててもらいました。
この時、私は「今は時ではないのだ」とわかり、それまでずっと苦しかった気持ちがスッキリしたことを今でも覚えています。
「占いってすごい…」
素直にそう思えました。
当時の私もそうでしたが、良くないことが続いている時って「それが永遠に続くのではないか?」と思ってしまうものです。
でも、占いは、いつくらいに運気が上昇するのかが見える。
だから、真っ暗闇の中にいても「このくらいの時期に光が差し込む」とわかり、前を向いて積極的に歩いていける。
それに、近しい人には相談しづらいことや話しづらいことも、自分の人間関係とは関係ない占い師であれば、話せる。
それだけでも胸のつかえが取れ、さらにアドバイスももらえる。
おかげで、私はその後、行動計画に沿って前向きな行動ができるようになり、29歳の時には素敵な恋が訪れました。
そして、占いが仕事に
同じ29歳の頃、私は「この人の元で修行したい!」という師匠に出会い、タロット占いを学ぶようになりました。
学ぶうちに、理系出身の私はタロット占いが「使える分析ツール」であると思えるようになりました。
つまり、その結果をただ信じるというものではなく、今後自分が自ら考えて行動するために活用する分析ツールとして優れている。ということです。
そして、タロット占いをスタート。
私が生まれて初めて見てもらった占い師の
「29歳で仕事も恋愛も開運するから修行と思って勉強しなさい」
という言葉は、こうして現実になったのでした。
「答え」ではなく「識別する知恵」を授けることが私の占いのスタンスです。
私には、「いつもこうありたい」と願っていることがあります。
それは、アメリカの自由主義神学者であったラインホールド・ニーバーの「Serenity Prayer(冷静を求める祈り)」そのものです。
神よ、変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、それを受け入れるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、識別する知恵を与えたまえ。
ラインホールド・ニーバー
変えられることは変えていく「勇気」。
変えられないものは受け入れる「冷静さ」。
この2つを見抜く「識別する知恵」。
私はこの3つのバランスをとても大切にしています。
そして、私の分析占いは、3つのうちの「識別する知恵」に過ぎません。
だから、占いの結果は「答え」ではなく、あくまで変えられることは変えていく「勇気」。
変えられないものは受け入れる「冷静さ」。
このどちらなのかを判断するために必要な知恵にすぎないととらえています。
この知恵を活用することにより、あなたが向かう方向を自ら選択し、行動して幸せを手にすることができる。
そのためのお手伝いができたら幸いです。
あなたとお会いできますことを心から楽しみにしております。
つきかげかずさ
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